スチュワードシップ責任の遂行、総会シーズンからその先へ

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GPIFの、CalSTRS、USSとの共同ステートメント、スチュワードシップ活動原則、議決権行使原則、そして日本版スチュワードシップコード・・・これらは総じて、長期投資家の望むべき姿を、より明らかにしたものと言えます。新型コロナウィルスが経済に暗い影を落としている中、投資先企業を支え、レジリエンスを育てる責任投資家の役割は、ますます重要性を増しています。しかし、こうしたスチュワードシップ責任について、投資家は実際どの様に遂行していくのでしょうか? 4月16日公開のRIウェビナー「2020総会シーズン、アクティブオーナーシップの灯火はつながるか?」への応答として、日本をリードする投資家が長期的なスチュワードシップの実務について語ります。 ・世界市場が動揺する中、長期的アプローチを堅持することは、他の投資家にとってどれだけ納得のいく、確かなことなのでしょうか? ・直近のスチュワードシップコードの改訂作業を受けた、日本におけるスチュワードシップ行動や発展への影響は? ・感染症の心配は、エンゲージメント活動の実施の仕方についての議論を活発化させるでしょうか?またそれは議決権行使にはどう影響するのでしょうか? ・PRIはスチュワードシップ活動のアウトカムを重視するアプローチを明らかにしましたが、日本の署名機関と足並みのあったものなのでしょうか?PRIの提案する通りステップアップする準備はあるのでしょうか? スピーカー: 三菱UFJ信託銀行株式会社、資産運用部 副部長兼フェロー、三橋 和之 ファーストステート・インベストメンツ、EMEA責任投資ヘッド、光谷 健 進行: Responsible Investor、イベント・リーダー 今村沙絵
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