脅威が絶えないIT化社会において、システム開発や運用に従事するエンジニアがSSCP資格を取得することによって、あらゆる組織において重要な資産を保護するために必要である強固なサイバーセキュリティの基礎と汎用的なスキルセットを持っていることを証明することができます。
SSCP資格は、世界的に認められた認定資格であり、これからセキュリティ分野に足を踏み入れる現場のエンジニアにとって最適の資格です。SSCPの共通知識は、 組織のプロセスとシステムに適切なレベルの情報セキュリティを設計するために必要な情報を提供します。SSCP7つのドメインを学ぶことで、情報セキュリティの運用から基本的な情報セキュリティの実務に必要な知識を取り扱い、情報セキュリティを専業としていない実務経験年数が少ない方にとっても、より実践に近い内容をグローバルの標準に則って理解することが期待できます。
資格を取得するためには、SSCP CBK®(共通知識体系)についての理解を深めることが重要です。(ISC)²では、取得に向けてのファーストステップとして、Online Information Sessionを開催しており、資格の紹介及び認定講師によるドメインレビューを行います。
内容:
- SSCP資格の価値
- SSCP公式トレーニング
- SSCP試験
- SSCP資格を取得するまでのプロセス
- (ISC)² 認定講師によるドメインに関するレビュー
SSCP 取得を目指し、(ISC)²が提供する共通知識分野を学び、同じ言葉で、そして、(ISC)²の仲間とともに社会全体のセキュリティ向上を目指していきましょう。
Speaker: 小熊 慶一郎, CISSP, (ISC)² Director of Business Development, Japan
Instructor: 安田 良明, CISSP, SSCP, (ISC)² 認定講師