ソフトウェア品質とセキュリティ品質の温故知新

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニアプロダクトマーケティングマネージャ 松岡正人

About this talk

60年代からまだ60年ほどのソフトウェア開発の歴史において、品質問題は常に大きな課題でした。 品質問題と一口に言っても、その内訳は時代や技術の変遷とともに変化し続けています。 本セッションでは、ソフトウェア品質がいかに開発組織全体の課題であるかについて振り返るとともに、セキュリティと脆弱性、そしてビジネスへの影響について、「ソフトウェア品質」と「セキュリティ品質」という視点で概観を提供します。 わずか60年、あるいはこの20年ほどで起こったことがらを眺めながら、これからの課題への取り組み方について議論します。 主な内容 - 開発者によるソフトウェア品質とセキュリティ向上のためのこれまでの取り組み - ソフトウェアにセキュリティを作り込むために必要な活動 - 品質向上とリスク低減を目的とするソフトウェアの部品管理(SBOM) - Q&A
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。