米国CPSQレポートから見る、ソフトウェアの低品質によるコストと技術的負債とビジネスへの影響 ― DevSecOpsとDevQualOps、シフトレフトと自動化

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニアプロダクトマーケティングマネージャ 松岡正人

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米国はIT先進国と思われていますが、ソフトウェア開発の課題は万国共通であることがCISQ(Consortium for Information & Software Quality™)のレポート"The Cost of Poor Software Quality in the U.S.: A 2020 Report"によって明らかになりました。 米国で低品質なソフトウェアが生まれる背景を様々なデータを駆使して可視化し、経営者が理解しやすい「コスト」という形式で解説しています。また、このレポートでは技術的側面からのリスクや、将来に影響のある隠れたリスクを「技術的負債」として投げかけており、レポートを読み解くことで、皆様の組織でも低品質なソフトウェアによるコストとビジネス上のリスクを経営が理解することでこれらの課題を回避する糧になるはずです。 主な内容 - 米国CPSQレポートから学ぶ失敗事例とそのコスト換算 - 技術トレンドのメリットとリスク - リスクを扱うためのシフトレフト - Q&A
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。