米国はIT先進国と思われていますが、ソフトウェア開発の課題は万国共通であることがCISQ(Consortium for Information & Software Quality™)のレポート"The Cost of Poor Software Quality in the U.S.: A 2020 Report"によって明らかになりました。
米国で低品質なソフトウェアが生まれる背景を様々なデータを駆使して可視化し、経営者が理解しやすい「コスト」という形式で解説しています。また、このレポートでは技術的側面からのリスクや、将来に影響のある隠れたリスクを「技術的負債」として投げかけており、レポートを読み解くことで、皆様の組織でも低品質なソフトウェアによるコストとビジネス上のリスクを経営が理解することでこれらの課題を回避する糧になるはずです。
主な内容
- 米国CPSQレポートから学ぶ失敗事例とそのコスト換算
- 技術トレンドのメリットとリスク
- リスクを扱うためのシフトレフト
- Q&A