ソフトウェア開発におけるOSSライセンス管理のベストプラクティス

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニア セールス エンジニア 吉井雅人

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現在はオープンソース・ソフトウェア(OSS)の活用を抜きで考えることができないくらい、ソフトウェア開発においてOSS利用が進んでいます。あまりに当たり前のように使われるようになったが故に、OSS利用においては無視できないライセンスやセキュリティにまつわるリスクについて、適正に管理ができていない組織も増えています。 現在、自社の製品やシステムに使われているOSS活用のライセンス条件を把握していますか?ライセンス違反は最悪は訴訟を招くリスクすらあります。適切に管理されていないOSSによって窮地に陥ることがないよう、OSSを正しく利用、管理をしていくことが重要です。 本日のセミナーでは、適切にOSSを管理するためにはどのような組織やプロセスが必要かを、主にライセンス管理にフォーカスを当ててお話します。またBlack Duckの機能・特長と効果的な利用方法を紹介します。 主な内容 - OSS管理の課題 - 日本のOSS管理の現状 - OSSとそのリスクを効率的に管理するBlack Duckの特長 - ISO/IEC 5230:2020 OpenChain - OSS管理のベストプラクティス - Q&A
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。