続、はじめてのAppSec(アプリケーション・セキュリティ)。"ソフトウェア・テスト"との違い

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニアプロダクトマーケティングマネージャ 松岡 正人

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※ 本セミナーは2020年10月に開催された回の再放送となります。 AppSec (アプリケーション・セキュリティ) を実現するには「セキュリティ・テスト」が欠かせません。 さて、シノプシスが得意とする「セキュリティ・テスト」は、一般的な「ソフトウェア・テスト」とどのように違うのでしょうか。 分業の進んでいる組織やプロジェクトによっては、開発者はテストはテスターが行うものと考えてしまう場合も少なくないと思います。 しかし、趣味や仕事でプログラムコードを書き始めたばかりの頃を思い返してみれば、自分で書いたコードのテストも行なっていたのではないでしょうか。 それは、コードレビューなどの机上での作業や、デバッガーを使って予期せぬ振る舞いの原因を探るためのデバッグ作業を少し楽にするための工夫だったかもしれません。 本セッションでは、ソフトウェア・テストの概要を紐解き、アプリケーション・セキュリティとの関連を確認しつつ、同じ「テスト」でありながら、「セキュリティ・テスト」には何のためにどのような種類があり、それらはソフトウェア開発の過程でどのように実施するのが良いかについて基本的な考え方を整理します。 主な内容 - アプリケーション・セキュリティのためのセキュリティ・テスト - セキュリティ・テストとソフトウェア・テストはどう違うのか? - 開発者とテスターとQAとセキュリティ技術者の関係 - 組織やプロジェクトに即して考えてみよう - Q&A
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。