ソフトウェア開発を学ぶソフトウェアエンジニアや学生が最初の一冊として勧められ書架においているであろうソフトウェアエンジニアリングのバイブルに、プレスマン著の「実践ソフトウェアエンジニアリング」があります。2005年に第6版が日本語翻訳されましたが、それから16年、最新版の第9版が2021年12月1日に翻訳出版されました。この待望の一冊を早速入手された方も多いのではないかと思います。
本セミナーではこの第9版翻訳プロジェクトを題材に、パネル形式で、監訳者の西康晴氏、翻訳プロジェクトの水野昇幸氏、池田暁氏の3名によりソフトウェア品質の向上の志についての熱い思いや、翻訳を通して得た気づき等、モデレータも交えて自由に語り合います。
主な内容
- 現場で実践してきた経験に基づいた「実践ソフトウェアエンジニアリング」のメリットとは何か
- 本書から見て取れる現場の課題と、どのようにしてこれからの取り組みに活かすか
- ソフトウェア品質を向上するために、本書は何を示唆しているのか
- これからソフトウェアエンジニアリングを実践する方達への専門家からのアドバイス