製品開発における オープンソース・ソフトウェアとソフトウェア・サプライチェーン問題

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニア プロダクト マーケティング マネージャ 松岡正人

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製造業における製品開発は、ソフトウェアの占める割合がコストなどの面で見ても大きなものとなっています。 また、現代のフトウェア開発における、オープンソフトへの依存の高さと、それによって引き起こされる問題は、脆弱性に伴うサイバーセキュリティ上の課題や、機能の継続的な提供の課題、ライセンスの問題など多岐にわたります。さらに、サプライチェーンの問題が米国などでサイバーインシデントの原因として槍玉に挙げられ、米国では2021年5月にバイデン大統領による大統領令が発行され、政府調達に関する規制が始まろうとしています。 本セッションでは、これらの課題を整理し、どのように取り組む必要があるかについて議論します。 主な内容 •より安全な製品の開発 •ソフトウェア開発ライフサイクルとテスト •コンテナ開発とリスク •マイクロサービスアプリとモノリシックアプリ •ソフトウェア・サプライチェーン・セキュリティ •まとめ
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。