実践:脅威モデリング

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ セキュリティコンサルティング マネージングプリンシパル 大森健史

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※ 本セッションは2020年11月に開催した回の再放送となります。 脅威モデリングはソフトウェアとシステムおよびその稼働環境から適用可能な脅威を特定し、その脅威の発現可能性や影響度合いからセキュリティ要件を特定し、どの様なセキュリティ・テストが必要かを判断するセキュリティ施策の一つです。 脅威モデリングをソフトウェア開発の早期段階で実施することで、ソフトウェアへのセキュリティの組み込みをより確実なものにすることができます。また、すでに開発が進んでいるソフトウェアやリリース済みのソフトウェアに対しての脅威モデリングは、どの様な追加のセキュリティ施策とテストが必要かを判断する手助けにもなります。 シノプシスはプロフェッショナル・サービスのメニューとして脅威モデリングの実施サービスを提供しており、多くのお客様環境に対する経験から日々脅威モデリングを進化させています。そこで、シノプシスが提供する脅威モデリングの実践的な手法を紹介するセミナーを実施いたします。 主な内容 - 脅威モデリングの概要とメリットの整理 - シノプシスが実施している脅威モデリングの手法 - シノプシスが提供するサービス - Q&A
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。