米国大統領令、欧州サイバーレジリエンス法、ソフトウェア・サプライチェーン・リスク・マネジメントの挑戦

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ シニア テクニカル マーケティング マネージャ 松岡 正人

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※本セミナーは、2023年3月に開催されたSecurity Days Spring 2023での講演と同じ内容です。 米国大統領令、欧州サイバーレジリエンス法(CRA)などの規制や法令が誕生し、ソフトウェア・サプライチェーン・セキュリティあるいはソフトウェア・サプライチェーン・リスク・マネジメント(SSCRM)といったキーワードが登場しています。 また、これに伴いソフトウェア部品表(SBOM)の導入が進んでいます。 一方で、SBOMの標準書式であるSPDXは進化を続けているものの、SBOMを管理作成するための課題も残されているため、米国ではSBOMに対してネガティブな意見も出始めています。 本講演では、現状を踏まえ、これらを適用するための基本的な考え方と、基礎を成す技術とその課題について議論します。
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。