シノプシスのセキュリティ・テスト・ツールをより効果的に利用頂くための秘訣(2023年11月版)

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア インテグリティ グループ セールス エンジニアリング マネージャー 吉井 雅人

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本日のセッションでは、シノプシスのセキュリテイ・テスト・ツールの最新情報と、我々のツール群をより効果的にご利用いただくための秘訣をご紹介いたします。 まず、2023年9月にリリースされたCoverityの機能から、M1/M2 Macサポートと各言語の最新バージョンのサポートについてご紹介します。特にM1/M2 Mac環境でのCoverityの解析については、多くのご要望をこれまで頂いていましたが、今回のバージョンでcov-buildによるビルドをサポートすることになりました。 2つ目は、OSSを製品に取り込んで利用した際に必要となるNotice Fileの効率的な作成方法です。ソフトウェアに利用しているOSSについては、著作権情報やライセンス条項などのNotice Fileを作成してソフトウェアに添付する必要があります。大量のOSSを利用している場合には、このNotice Fileの作成に非常に時間を要します。Black Duckを利用して簡単にこのNotice Fileを作成する方法をご紹介します。 最後に、弊社が製品に関してご提供しております技術記事の中で、お客様に数多く参照いただいているコンテンツを3点ご紹介いたします。 アジェンダ ・Coverity 2023.9最新情報 M1/M2 Macサポート、各言語の最新の対応状況 ・大量にOSSを利用している際に、Notice Fileを効率的に作成するための Black Duck の活用方法 ・弊社製品に関する技術記事で数多く参照いただいているコンテンツのご紹介  - Coverityデスクトップ解析  - CovrerityのSAVEライセンスファイルはどこに配置すべきか?  - SBOMインポート機能

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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。