日々発見される新たな脆弱性と攻撃手法への対処 ~Webアプリの安全性を維持し続けるために~

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日本シノプシス合同会社 ソフトウェア・インテグリティ・グループ シニア・セキュリティ・コンサルタント CISSP,CEH 森 泰人

About this talk

日本では、多くの金融機関が自社のWebアプリやWebサービスAPIの構築をSIer等の第三者に依頼しています。納品時にセキュリティ・テストを行う事を契約に含めることで、セキュリティを担保しようとする例も増えてきています。それでも世界中でWebサービスが侵害される事例が多いのはなぜでしょうか。本セッションではなぜ納品時のテストだけでは不十分なのか、またその対策としての継続的な脆弱性管理ソリューションについてご紹介します。 1.脆弱性検査をしたシステムがなぜ侵害され続けるのか 2.リリース時の脆弱性スキャンだけでは役に立たない理由 3.継続的な脆弱性管理によってWebサービスを安全に保つ方法 ※本セミナーは2024年2月20日に開催された、Finance Forum「巧妙化が進むサイバー攻撃と実効的なセキュリティ対策」にて発表した講演内容と同一のものとなります。
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シノプシスのソフトウェア インテグリティ グループは、企業の安全で高品質なソフトウェアの構築と、リスクを最小限にしつつスピードと生産性の最大化させることに貢献します。シノプシスは、アプリケーション・セキュリティのリーダーであり、静的解析、ソフトウェア・コンポジション解析、動的解析ソリューションを提供しており、独自のコード、オープンソース・コンポーネント、およびアプリケーションの動作における脆弱性や不具合を迅速に見つけて修正するためのツール、ペネトレーションテストや静的解析、動的診断サービス、セキュア開発のeラーニング提供、コンサルティングなど総合的なサービスとツールを提供しています。