準備とレジリエンス:ランサムウェア攻撃の「攻撃前、攻撃中、攻撃後」

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ラピッドセブン・ジャパン株式会社 最高技術責任者/CTO 古川勝也

About this talk

ランサムウェアは、規模や業種、ブランドの評判にかかわらず、すべての組織への脅威となっています。本セッションでは、ランサムウェア攻撃における3つの段階(攻撃前、攻撃中、攻撃後)を考慮し、防御を強化する包括的な戦略をはじめとし、危機的状況下でいかに効果的に意思決定を行うかについて、また、ランサムウェア攻撃の事後の影響に対する対処について考えていきます。 ・攻撃前:組織のセキュリティ態勢を向上させることで防御を強化し、潜在的な脅威に対する脆弱性を削減するために ・攻撃中:脅威が環境全体に広がる前に食い止め、その影響を最小限に抑える上で最も重要な、迅速な意思決定の重要性について ・攻撃後:復旧段階のまとめとして、今後の侵害を防止すると同時に、回復力を確保するために必要なデータ復旧とフォレンジック分析技術について
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Rapid7は、各種セキュリティツールと、それを運用するマネージドサービスの提供を通じて、お客様のセキュリティ環境の強化をお手伝いするベンダーです。 攻撃のきっかけともなる脆弱性対策から、ダークウェブ等外部でやり取りされるお客様に関する情報を検知する脅威インテリジェンスまで、幅広い角度からお客様を守ります。 さらに、仮想的にお客様のセキュリティチームの一員となり、それらの運用を代行することで、お客様のセキュリティ管理の工数や負担を軽減します。